いま、手元に5ドルあります。 2時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんはどうしますか?

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5ドル→650ドルへ。スタンフォードの学生は、5ドルを2時間で130倍にしました。

聞いたことのある人も多いかもしれません。

これはスタンフォード大学の授業で実際に生徒たちに出された課題です。

以下、こちらの本からの引用です。

「20歳のときに知っておきたかったこと スタンフォード大学集中講義」

おなじ課題を出されたら、みなさんならどうしますか?
いろんなグループにこの質問をすると、たいてい「ラスベガスに行く」とか、
「宝くじを買う」と言う人が出てきます。
ドッと笑いが起きます。
こういった人たちは、大きなリスクを取って大金を稼ぐという、ごくごく低いチャンスに賭けているわけです。

次によくあるのは、5ドルで道具や材料を揃えて、
「洗車サービスをする」、あるいは「レモネード・スタンドを開く」といった答えです。
2時間のあいだに、使ったお金よりも多少儲けようという人にとっては、それもいいでしょう。

ですが、わたしが教えた学生のほとんどは、こうしたありきたりな答えのはるかに上を行く方法を見つけました。
できるだけ多くの価値を生み出すために、課題に真剣に向き合い、常識を疑った結果――
豊かな可能性に気づいたのです。

じつは、大金を稼いだチームは、元手の5ドルにはまったく手をつけていません。
では一体、彼らは何をしたのでしょうか?

皆さんならどうしますか?

今週のZeroOne勉強会では、二人一組でチームを組み「1,000円を一週間できるだけ増やしてこい」とのお題が出ました!

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たかが5ドル、されど5ドル。少額の資金を運用できない人に大きな額を資金を運用することはできません。

もしかしたら経営者を目指すあなたにとっては、こんなゲームみたいなこと、しかも5ドルなんて小さな額だし、やる必要ない、そう感じるかもしれません。

しかし、ちょっと偉そうですが断言します。
少額の資金を運用できない人(=資金運用力のない人)は大きな額の資金運用もできないです。

「経営力=資金調達力×資金運用力」です。

いかに資金調達能力が優れていたとしても、運用力がないとその資金はなくなってしまいます。
そして、運用力のある人はいくらでの資金を調達することができます。

ちょっと難しいので、見方を変えます。
あなたが投資家だったとします。

Q.あなたならどの企業に投資しますか?

A社
資本金 1,000万
売上  1,200万

B社
資本金 500万
売上  1,000万

C社
資本金 100万
売上  500万

これでピンときた方はかなりセンスがいいです。

答えは「C社」です。

なぜか、”総資本回転率が5回転で一番高いから”、です。
(参照:総資本回転率

総資本回転率などの詳しい説明はここではしませんが、実際にA社、B社、C社があったら投資家はまず間違いなくC社に投資したいと思うはずです。

つまり、最初の資本金をどれだけ増やせるか、どれだけ運用できるかが経営者としてかなり重要な能力となります。

そして、その運用力は少額の資金運用でも学ぶことができます。

“封筒を開けてから2時間”この条件の意図に気付けるかどうか

「5ドルを2時間で増やしてください」という課題ですが、5ドルを渡してから2時間ではなく、封筒を開けてから2時間という条件がつきます。大事なのはこの条件の意図に気付けるかどうかです。

この条件をつけることで伝えたかったこと、先に結論を言ってしまうと、

“考える”期間と”実行する”期間を分ける必要がある。

ということです。

え、そんなの当たり前じゃん。本当にそうでしょうか??
普段の日常生活から、企画、事業をやる時も、本当に考える期間と実行する期間を分けていますか?

例えば、スカイツリーを立てるとき

できる範囲から頑張ろう!とか、なる早で作ろう!とか、多分いける!とか、そういう考えであそこまで大きなものを作れたと思いますか?

99%無理だと思います。

何か大きなことをやろうとすればするほど、プランをめちゃくちゃ考えこまなければいけません。
考えて考えて考えこんで、紙上でこれならいける!という確信を持って初めて、実行に移す。紙上でうまくいくイメージがつかないものが現実でうまくいく確率はかなり低いです。

すぐ行動に移したくなる気持ちも確かにわかりますが、先に考えきってから行動した方が結果的に早く目標を達成できることも多いです。

どうでもいいですが。私たちが大学の講義を眠そうにしながら聞いている中で、世界の同年代の学生は、どうしたらお金を増やせるかを必死に考えています。

最後にどうでもいいことですが、何にも勉強会の内容に関係ないことですが、僕はこの勉強会の内容がスタンフォードの授業で実際に行われていることだと聞いてかなり危機感を覚えました。

大学、授業、課題、

このワードからあなたなら何を思い浮かべますか?

多分、ネガティブなことを思い浮かべる人が多いと思います。
日本では講義形式の授業が多く、課題も実践的なものを出されることはあまりないと感じています。

誤解のないように言っておきますが、
日本の大学が悪い、海外の大学はいい、などという話をしたいわけではありません。

ただ、”私たちが大学の講義を眠そうにしながら聞いている中で、世界の同年代の学生は、どうしたらお金を増やせるかを必死に考えている”ということを聞き、将来、世界的に有名な起業家を目指すのであればそういう人たちと競っていかなければならないことを知り、もっともっと頑張らなければ簡単に置いていかれるとかなり危機感を覚えました。

 

昨日、課題が発表され、今週はプランニング期間、来週が実行期間となります。
たった1,000円の小額の運用ですが、スタンフォードの学生を超えられるようにメンバーそれぞれが全力で取り組むことになると思います。

以上、今週のZeroOne勉強会でした!!

ZeroOneでは、毎週土曜日に勉強会を実施しています。
見学をご希望の方は、お気軽にご連絡ください!!

20160215_ゼロ・ワン事業プレゼンテーション(HP画像用)_v0.5

・活動場所:新宿、渋谷近辺

・活動時間:毎週土曜日 13:00~16:00(勉強会)

・活動人数:約40名

※大学生を中心に新社会人や様々な大学、学年の方々で構成されています。
大学の勉強よりもより実践的な経営能力を高めたい人や、仕事、インターンの傍ら論理的な経営ノウハウを勉強したい人におススメです。